ゴールキーパーの別の言い方【セルフイメージアップ方法】

ゴールキーパーの別の言い方【セルフイメージアップ方法】

 

 

ゴールキーパーの別の言い方

ゴールキーパーの別名は色々ありますが一般的には下記のようなものでしょうか。

 

・ゴーリー
・守護神
・ゴールの番人
・最後の砦

 

またサッカー少年だったらお馴染みの「キャプテン翼」に登場する天才ゴールキーパーの若林君は「S.G.G.K(スーパーグレートゴールキーパー)」や「東洋の守護神」等と呼ばれています。

 

ゴールキーパーに限らずスポーツの上達には大変重要な事があります。それは、最近では良く耳にする言葉「セルフイメージ」です。本人のセルフイメージがどのようなものかによって、将来的な成長速度や上達が全く違ってきます。

 

 

今回はゴールキーパーの技術向上に大変重要なセルフイメージの高め方についてご紹介します。誰にでも実践可能な方法なので是非試してみて下さい。

 

自分の言葉が自分を変える

さて、あなたは「言霊」という言葉を聞いた事があると思います。簡単に言うと言葉には「魂」が宿っているというものです。この「言霊」については迷信だと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、現代心理学でも「言霊」の力は証明されています。実は私達が普段何気なく使っている言葉には大きな暗示の力がある事をご存知でしょうか。

 

例えば、朝から出かけるという日に雨が降っていると一般的に憂鬱な気分になる人が多いと思います。この時「今日は雨が降ってるから憂鬱だな」という言葉を口にすると、口にしない場合よりも、さらに憂鬱な気分になるのです。

 

これは、自分自身が発した言葉「憂鬱」という言葉によって、自分自身の脳に「憂鬱」であるという暗示をかけている事と一緒なのです。これは一般的に多くの人が行っている悪い習慣の一つですが、誰もが疑問に思わずに使っているのが現実です。

 

では雨の時に「憂鬱」にならない方法があるのでしょうか?実はあるのです。「雨」=「憂鬱」であるというのは雨の短所に注目した見方であるに過ぎません。

 

当然ですが、雨には良い面も沢山あります。例えば

 

・水不足の地域にとっては恵みの雨です。
・植物にとっては命を繋ぐための重要なのが雨です。
・傘屋さんにとっては商売繁盛の天気です。
・子供は長靴で水たまりで遊べるので楽しいかもしれません。

 

このように視点を変えると「雨」=「悪い天気」ではなく「雨」=「良い天気」と言えるのかもしれません。

 

 

 

 

超簡単なセルフイメージの高め方

同じようにゴールキーパーの人は使う言葉を気をつける必要があります。今回はセルフイメージについてのお話なので、自分自身のセルフイメージを高める言葉をご紹介します。

 

これは、人前で使う必要はありませんが、自分自身の代名詞を作る事がセルフイメージを高める為には重要です。

 

キーパーは過酷なポジションです。ちょっとしたミスが失点に繋がってしまいます。なので自分のミスで失点した場合には「なんで、こんなミスをしてしまったんだ」と言葉にしてしまいがちです。

 

ですが、できるだけこのような言葉は使わないでください。こんな時は「俺らしくないミスをしてしまった。」と言った方がいいでしょう。ですが、最初はこのような使い慣れない言葉を使うのは難しいかも知れません。

 

そこでオススメなのが「ゴールキーパー」を別の言い方にする事です。これは自分が理想とするゴールキーパーを大げさに言った一種の肩書のようなものです。

 

例えばあなたが、1点も失点をしないキーパーを目指すなら「スーパーパーフェクトキーパー」という肩書を作ってもいいかもしれません。また「ウルトラパーフェクトゴーリー」でも構いません。

 

また「キーパー」の前に修飾語をつけるのではなく「キーパー」の後ろに修飾語をつけても良いでしょう。「キーパーパーフェクトスペシャリスト」「キーパーパーフェクトエキスパート」でも良いのです。

 

このような言葉を常に自分の肩書にして下さい。そして「俺はスーパーパーフェクトキーパーだから完璧に守れる」など、思い立ったら自分自身で言葉にして使ってみてください。

 

そうすと自分自身がそれにふさわしい行動をするように、少しずつ変化していきます。「自分の肩書を作って使う」実はこの行為は自分自身で自分に暗示をかけているという事なのです。

 

最後に言葉の力は絶大です。「あなた自身の言葉は24時間あなた自身を洗脳している。」という事を是非忘れないようにしてくださいね。

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